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コラム

2024.04.01

CDやDVDの宅配買取を利用するなら梱包方法を確認しよう

宅配買取を利用してCDやDVDを売却する際、店舗に事前に問い合わせすることにより宅配キットと呼ばれる梱包資材を提供してくれる場合があります。また、宅配キットを使用して商品を郵送する際は、無造作に箱詰めすることでCDに傷がついてしまい買取の査定に悪影響を及ぼしてしまうため注意が必要です。
そこで本記事では宅配を利用してCD買取を依頼する場合のポイントについて解説します。緩衝材を利用することで輸送中の衝撃を減らすことができるなど、梱包方法におけるコツをご紹介しますのでぜひご参考ください。

梱包の際には緩衝材を利用しよう

店舗に届いた商品を開封した際、梱包資材が利用されておらず商品が乱れていたりケースにひびが入っているなど状態が悪い場合、CDやDVDの買取価格が著しく低下してしまうおそれがあります。一方で、商品が入った箱を開けると中身が動かないようしっかり緩衝材を用いて梱包されている場合、CDやDVDに傷がつきづらく適切な価格で買い取ってもらうことが期待できます。
そのため、宅配買取でCD買取を利用する際は、緩衝材を利用して商品を梱包することをおすすめします。緩衝材にはいろいろな種類がありますが、自宅に適したものがない場合でも新聞紙やタオル、ビニール袋に空気を入れて膨らませたもの、このような代用品でも構いません。主な梱包資材には、気泡緩衝材やバラ緩衝材などの種類がありますが、気泡緩衝材はプチプチと呼ばれているもので、バラ緩衝材はマシュマロのような形をしているウレタンやポリプロピレン素材の緩衝材で変形しても元の状態に戻るなどの特徴を有しています。

破損を防ぐならできるだけ隙間を埋める

CDやDVDはプラスチックケースなどに収納されていて、盤面に直接ダメージが加わりにくい状態になっています。このようにケースは盤面を保護する役割がありますが、宅配買取を利用してCD買取に出すと輸送中に箱の中身の商品が動いてしまい、ケースやCD・DVDの破損などのリスクが考えられます。破損を極力避けるため、ケースの間に隙間が生まれないよう梱包時に緩衝材を使い隙間を埋めましょう。
また、箱の中に生じる隙間は、市販されている梱包資材以外にも新聞紙やチラシ広告などを利用しても構いません。ただし、新聞紙やチラシ広告はあまり丸め過ぎてしまうとクッション性を損なってしまうため、適度に空気が含まれるよう工夫を施すことが大切です。気泡緩衝材は、緩衝材で使用することが多いものであり、気泡緩衝材を使ってCDやDVDをケースごと包み込んで梱包するやり方もおすすめです。この場合も、隙間が生じたときには新聞紙やその他の緩衝材を用いて隙間を埋めましょう。

身分証のコピーは忘れずに入れる

盗難品の転売など犯罪防止の目的で古物営業法と呼ぶ法律があり、店舗に直接CDやDVDを持参して買取して貰う際は必ず本人確認書類の提示を求められます。この法律では、買取店側は取引を行う際に売り主の身元確認および不正品の疑いなどがある場合は報告するよう義務付けられています。この義務は宅配買取の場合も同じで、梱包時に本人確認書類の写しを同封することを忘れないようにしましょう。
本人確認書類は、運転免許証や各種健康保険証、パスポート、住所が記載された年金手帳、住民基本台帳カード、マイナンバーカードなどが利用できます。加えて、CD買取のお店が要求する書類のいずれか、所有しているものをコピーしてそれを同梱する必要があります。なお、運転免許証やパスポートには顔写真が掲載してありますが、基本的に写真や住所・電話番号など個人を特定する情報を塗りつぶしてしまうと、本人確認としての役割を果たせなくなりますので、原本をコピーしたものをそのまま同梱しなければなりません。

今回のまとめ

CD買取を利用するとき、近所にお店がない場合便利なのが宅配買取です。これは宅配業者に荷物を運んで貰うやり方です。荷造りをするときには、輸送中に中身が動かないようにするためにも、緩衝材を使うこと、このとき隙間をなるべく埋めておくことが大切です。また、CD買取に限ったことではありませんが、物品の買取は本人確認書類が必須になりますので、梱包する際には健康保険証や運転免許証などの写しを忘れずに入れることも大切です。

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