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コラム

2024.04.23

未使用のCD-RやDVD-Rを買取に出すことはできる?

CD-RやDVD-Rは、データの保存やバックアップに役立つとても便利なアイテムです。写真や動画などを保存するために普段からいつも買い置きをしている、という方は多いでしょう。しかしクラウドなど別のデータ保存方式を利用するようになった現代において、使い道がなくなってしまったという方も多いと思います。
未使用のまま保管しているCD-RやDVD-Rを、買い取ってもらうことはできるのでしょうか。CD-RやDVD-Rの買取について、詳しくチェックしていきましょう。

CD-R・DVD-Rとは?

CD-Rは、データの書き込みを一度だけ行うことができる記録可能なメディアです。一度書き込んだデータは、その後変更したり消すことはできない仕様となっています。データのバックアップや保存、ミュージックCDの作成など、様々な用途で活用されています。
一般的なCD-Rの容量は700MBほどとなっており、最大80分間のデータを記録することができます。通常よりもスピーディーに書き込みができる、高速書き込み対応のCD-Rなども開発され、市販されています。
DVD-Rも、CD-Rと同様に一度だけデータを書き込むことができるメディアです。記録された内容は変更不可であり、書き直したり消すことはできません。CD-Rより記録できる容量が非常に大きく、大容量のデータ保存にも対応しているのが特徴です。このため動画、映像の保存やバックアップなどによく使用されています。
いずれも上書きができない仕様ですので、記録の際にエラーなどが生じた場合は、再利用することはできません。

データ用・音楽用・録画用のCD-RとDVD-Rの違いとは?

市販されているCD-Rには、データ用や音楽用といったラベルが貼られており、それぞれ適した用途が異なっています。データ用として販売されているCD-Rは、パソコン上のファイルなどの保存に適しているのが特徴です。音楽用と記載されているものは、私的録音補償金をあらかじめ含んだ価格で販売されています。私的利用目的で音楽CDなどをコピーして使用したい、という場合も著作権料が発生するため、それを価格に含んだ形で市販しているのです。
DVD-RとCD-Rの違いは、記録できるデータの容量の差にあります。一般的に、DVD-RはCD-Rのおよそ7倍ほどの内容を記録することが可能です。DVD-Rには、録画用とデータ用の二種類があり、それぞれ適した用途が異なっています。録画用は私的録画補償金を含む価格となっており、CPRM対応になっているのが一般的です。データ用のDVD-RはCPRMに対応していませんが、自分で撮影した動画や映像などの保存に使用できます。

未使用のCD-R・DVD-Rは買い取ってもらうことができる

CD-RやDVD-Rを買い置きしていたが使う機会がなくなってしまった、そんな場合は買い取りサービスを利用すると良いでしょう。買い取りをしているのは、ゲームやメディア、ホビー製品などを取り扱っている専門店などです。お店によっては未使用メディアの取り扱いをしていない場合もありますので、買取依頼をする際には、事前に問い合わせて確認をしましょう。
未使用CD-RやDVD-Rの1枚あたりの買取価格は、それほど高いものではありません。しかし大量にある場合などは、まとめて売ればそれなりの金額になります。廃棄にかかる手間を考えると、捨てずに売却をしたほうがメリットが大きいと言えそうです。大量の未使用品がある場合は、宅配買取や出張買取に対応しているCD-R DVD-R 買取店を選ぶのがおすすめです。意外と重量がある品物ですから、大量に処分したい場合は、宅配便などで引き取ってくれる買取店を利用しましょう。

今回のまとめ

未使用のCD-RやDVD-Rがたくさん余っている、という場合は買取に出すことが可能です。宅配買取サービス等を利用して売却をすれば、処分にかかる手間を減らすことができますし、資源を無駄にせずに済みます。しかしCD買取をしているお店でも、店舗によっては取り扱っていなかったり、買取価格が低い場合もありますので、事前によく確認することが大切です。CD-R DVD-R 買取サービスを利用する際には、適切なお店を選びましょう。

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