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2024.08.12

ケース無しDVDが売れない理由とは?買取ってもらうための条件も解説

不要となったDVDを売ろうとした時、付属していたケースを紛失していることもあるでしょう。ダメ元でそのまま買取店に持って行ったものの、買取不可で返品されてしまった経験もあるのではないでしょうか。
本記事は、ケース無しDVDがなぜ売れないのかを解説します。また、ケースが無い場合でも買取可能な条件を解説していますので、合わせて確認してみてください。

ケース無しDVDは買取できる?

ケース無しDVDを査定に出す場合、店舗によっては買取ってもらえない可能性が高くなります。ただし100%買取不可ではなく、DVDの状態や商品価値、買取店の判断によっても変わってきます。ひとつの買取店で買取不可と言われても、別の買取店では買取できる可能性があるため、複数の買取店に相談してみると良いでしょう。

ケース無しDVDの買取ができない理由

ケース無しDVDは、なぜ買取ができないのでしょうか。

①正規品かどうかの確認が難しい

DVDには偽造品やコピー品が存在します。ディスクのみでは偽造品かどうかの判別が難しく、買取店としてもリスクを回避する必要が出てきます。そのため、ケースやジャケットが無ければ買取不可としていることもあるのです。

②ディスクが傷つきやすい

ディスクをケースに入れず保管していた場合、ディスク表面に傷がついている可能性もあります。傷がついてしまうと、再生品質に問題が生じる可能性もあり、買取できません。

③商品価値が大幅に低下する

DVDのケースやジャケットなど、パッケージも商品の一部とみなされます。そのため、ケース無しDVDは商品価値が大幅に下落します。中古市場であっても購入者はケース付きの商品を選ぶことが多く、ケース無しDVDは販売価格を下げなければなりません。このようなことから、ケース無しDVDは買取不可になるのです。

④付属品(特典や解説書など)が欠けている

DVDには特典や解説書がついていることもあります。これらの付属品が欠けている場合、商品の完全性が損なわれ、商品価値が無いとみなされます。商品価値の無いDVDは買取できません。

⑤適切に保管されていない可能性を危惧している

ケース無しDVDは、どのように保管されていたかわかりません。適切に保管されていなかった場合には、汚れや傷、歪みの発生しているリスクがあります。そのため買取業者は、ケース付きの商品を優先して買取っているのです。

ケース無しDVDでも買取してもらえる条件

ケース無しDVDであっても、買取可能な場合があります。買取してもらえる可能性があるのは以下の通りです。

・説明書やディスクがすべて揃っている
・透明ケースに入っていた

DVD購入時と同じように、ディスク以外の付属品がすべて揃っている場合には、商品価値があるとみなされます。また透明ケースに入れていた場合、適切に保管され、傷や汚れが無ければ買取ってもらえることがあります。

まとめ

DVDはパッケージも含めてひとつの商品です。ケース無しDVDは傷や汚れのリスクがあるだけでなく、付属品不足で商品価値が無いとみなされ、買取不可になる可能性があります。

逆に言えば、正規のケースが無かったとしても、商品価値が失われていなかったりディスク自体が美品であったりした場合には、買取できる可能性があるのです。買取を希望する場合には、買取店へ相談してみると良いでしょう。

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