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2009年にアカデミー賞を受賞したウォーリーのDVDを持っている人はいませんか？日本でも話題になったので、DVDを購入して自宅で鑑賞したという人も多いでしょう。しかし、もう自宅では見ないというのであれば、買取に出してみるのも一考です。状態によっては高額買取の可能性も期待できます。

29世紀の地球でロボットが紡ぐ愛の物語「ウォーリー」

ウォーリーは、アメリカで2008年に公開されたディズニー映画の一つです。アメリカでは公開から1か月強で2億ドルを記録しました。また、日本でもアメリカの半年後に公開され、最初の週で5億1,000万円を記録して初登場1位を記録した人気作品です。

本作品の舞台は29世紀の宇宙です。すでに人間は地球を見捨てていたのですが、700年の長きにわたって地球に一人残りごみ処理をするロボットのウォーリーが主役になります。ある日ウォーリーの目の前に「イヴ」というきれいなロボットが現れます。ロボットが紡ぎだすラブストーリーの切なさが、日本でも人気になりました。

高額買取になりやすいウォーリーのDVDの特徴

ウォーリーのDVDの特徴によっては、より高値査定になる可能性があります。主に以下で紹介する2つのポイントが挙げられるので、ぜひご参考ください。

DVDの状態

ウォーリーの作品に限らず、DVD全般に言えることですが、新品に近い、よりきれいな状態のDVDであれば、より高値で買取してもらえる可能性が出てきます。ディスクはもちろんのこと、ケースなど付属品にも傷や汚れのないものであれば高額買取が期待できます。

そこで査定に出す際には、柔らかい布などで拭き取っておくのがおすすめです。このひと手間だけでも、かなり見た目の状態が改善するからです。

数量限定版

数量限定版のものは、もともと市場にあまり多く出回っていません。希少価値が高いので、通常版と比較して高額査定になる可能性が高いと思ってください。ウォーリーの場合、「初回限定 2-Disc・スペシャル・エディション」と呼ばれる数量限定版が発売されました。該当するディスクを有しているのであれば、捨てる前に査定に出したほうが良いでしょう。

ウォーリーのDVDの買取相場

ウォーリーDVDの買取価格の相場を見てみると、100～300円程度が相場だと考えてください。あまり高額査定を期待しないほうが良いかもしれません。「値が付けばラッキー」くらいの気軽な気持ちで査定に出してみましょう。また、ブルーレイ版も販売されていますが、ブルーレイの場合は状態が良ければ400円程度の買取価格の付く可能性はあります。

まとめ

日本でも人気になったウォーリーのDVDは、中古DVDとして売却できるかもしれません。何千円といった高額査定は期待しにくいですが、何百円単位で換金することは十分可能です。少しでも高値で買い取ってほしい場合は、ディスクやケースを掃除してきれいな状態で査定に出すよう心がけましょう。