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2024.04.23
CDやDVDの正しい捨て方や買取に出す際の注意点について
気軽に購入できるCDやDVDといった製品は、いつの間にか大量にたまってしまうものです。引っ越しや片付けのため、大量にあるメディア類を処分したい、そんな場合にはまず正しいCD・DVD 捨て方について知っておきましょう。写真など個人的な情報が記録されたメディアを処分する際には、個人情報漏洩対策が必要です。
この記事では、自治体のゴミ収集に出す際の注意点や、廃棄前に行っておきたい処理、買取サービス等についてまとめました。
1.CD・DVDを捨てる場合は自治体によって分別が異なるので注意
2.写真などの個人情報データが入っている場合は適切な処理が必要
3.きれいな状態のCDやDVDは買取を依頼してみましょう
4.今回のまとめ
CD・DVDを捨てる場合は自治体によって分別が異なるので注意
CDやDVDは、可燃ごみや不燃ごみとして通常のごみ収集に出すことが可能ですが、分別のためのルールは自治体により異なっています。どの種別に分類されるかが、それぞれ地域により違っていますので、事前によく確認をしてから廃棄することが大切です。誤った分別を行ってしまうと、集積所で回収してもらえない可能性があります。
ほとんどの自治体は、CDおよびDVDを可燃ごみまたは不燃ごみに分類していますが、一部リサイクル回収をしているところもあります。市役所などに設置された回収ボックスに、不要になったCD・DVDを入れると、定期的に収集され資源として再利用される仕組みです。
一般的なごみ収集は手間がかからず簡単ですが、リサイクル回収に協力をすることは、ゴミの削減や環境保全に役立ちます。不要なCD類がたくさんたまってしまったら、まずは自治体のホームページなどをチェックし、ごみ分別のルールや、リサイクル回収の有無などを確認してみましょう。
写真などの個人情報データが入っている場合は適切な処理が必要
市販の音楽CDや、映画DVDなどについては、そのまま処分しても問題ありませんが、個人的なデータが入っている場合は、廃棄前に適切な処理を行うことが大切です。自分で撮影した写真や動画などのデータが入っているものについては、読み込みできない状態にしてから、捨てると良いでしょう。
具体的な処理の方法としては、まず電動シュレッダーによる細断をあげることができます。ごく細かく細断することが可能ですので、シュレッダーにかければ第三者にデータを見られることはありません。廃棄予定のCD類が大量にある、という場合も簡単に処理を行うことができます。
数枚程度なら、手作業でCDやDVDの表面に傷をつけて処理を行うことも可能です。カッターで傷をつける、ハサミで切るなどの処理をしておけば、情報漏洩を防ぐことができます。傷をつけた上で、さらに粘着力の高いガムテープなどを使用し、記録層を剥がし取れば、より確実だといえるでしょう。
きれいな状態のCDやDVDは買取を依頼してみましょう
傷などがなく、きれいな状態のCD・DVDを処分するなら、買取サービスを利用するのも一つの手です。希少性の高いものや、人気のある製品なら、良い値がつく可能性もあります。ゴミを減らして環境への負荷を下げることにもつながりますので、売れる可能性がある場合は、積極的に買取サービスを利用してみましょう。売りたいが近くに中古CDやDVDを扱っているお店がない、そんな場合は出張買取や宅配買取などのサービスを利用するのがおすすめです。宅配買取や出張買取なら、売りたいCDが大量にある場合も安心だといえます。
CDやDVDを買取サービスに出す際には、ケースや帯、付属品等を揃えた状態にするのがおすすめです。購入時の状態に近い形にすることが、買取額アップにつながります。CDの内容や製品の状態によっては、買取不可となってしまう場合もありますので、注意が必要です。買取不可になった場合は、資源やゴミとして処分を行いましょう。
今回のまとめ
売却やリサイクル、ゴミ収集などDVD 捨て方には様々な選択肢があります。要らなくなったCDやDVDを捨てるなら、まずは買取サービスの利用を検討してみるのがおすすめだといえます。買取依頼ができない物については、一般的なゴミや、リサイクル資源として回収に出しましょう。個人的な写真などが記録されたメディアは、物理的に読み込みができないよう、きちんと処理をしておくことが重要です。自治体のルールを守り、正しい方法で処分を行いましょう。